結成 - 活動休止(1997年 - 2008年)
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元々は6人のメンバーで構成されていたが、ボーカルのベン・ドブソンがバンドメンバーによって追放されており、新しいボーカリストを探していた。そこにライアン・キーが加入した。ちなみにStill Standing [EP]からの参加となる。 各地で数多くのライブをこなすうちに人気が高まり、後にCapitol Recordsとの契約に至って、メジャーデビューを果たす。メジャーデビューアルバムは『Ocean Avenue』である。 2003年発表のメジャーデビューアルバム『Ocean Avenue』は、全米で200万枚以上を売りあげた彼等の出世作である。 2008年4月26日、活動休止を発表した。8月14日、9月30日にユタ州ローガンのユタ州立大学内にて、ライアン・キー、ショーン・マッキン、ライアン・メンデスの3人でアコースティックライブを行うと発表。以後、数回にわたり大学等でアコースティックライブを行う。その後ライアン・キーは、Reeve Oliverのショーン・オドネルの誘いを受けてBig Ifを結成し、CD発売に向け、ライアン・メンデスの協力の下、活動をしている。ちなみにライアン・メンデスは、しばらくツアーに出るのは避けたい、しばらく休暇がほしいということから、Big Ifに参加表明はせず、レコーディングに協力することのみ行う。 ロンギニュー・パーソンズIII (LP)は、Bound、Where We Stand(旧Yellowcardメンバーでの一時的な活動)、Valentineでドラムを臨時的に勤め、現在はアダム・ランバート(ソロ歌手)のドラムを勤めている。 ショーン・マッキンは新婚のため、メンバーとの交流はしているが、表立った活動は行っていない。
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