納まり

デジタル大辞泉

おさまり〔をさまり〕【収まり／納まり】

読み方：おさまり

１ （「治まり」とも書く）物事のきまりがつくこと。始末。決着。「もめごとの—をつける」

２ 金銭の納入の状態。「会費の—がいい」

３ 物の入りぐあい。また、落ち着きぐあい。安定。「雨戸の—が悪い」「この花瓶は—がよくない」

日本語活用形辞書

納まり

読み方：おさまり

ラ行五段活用の動詞「納まる」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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実用空調関連用語

おさまり 納まり

①現場で取り付けられる様々な部材の組合せ具合のこと。 美観上、機能上きちんと整っていることを「納まりが良い」という。 ②仕事がきちんと穏やかに落ち着くこと。

リフォーム用語集

納まり

接合部や接触部、あるいは取り付け部などがきちんと合うこと。木造建築の場合乾燥収縮などにより必ずしもピッタリ合わないことがある。また調和、つり合いの意味。

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「納まり」の例文・使い方・用例・文例

• 身の納まりどころができた
• この身の納まりがつかない
• 身の納まりがついた
• 彼はどんな危険に逢っても納まり返っている
• 彼らは人の溺死するのを納まり返って見ている
• 彼は息子の訃音に接しても納まり返っていた
• 納まり返った顔をして眺めている
• 納まり返ったふうをして突立っている
• 彼はいくら借金があっても納まり返っている