系図から見る家平
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/12 00:49 UTC 版)
系図には「東郷太郎左衛門尉、伯州東郷内和田墓これあり。治承三年二月廿二日、当国ツホカミ山にして野津蔵人仲吉・小鴨介基保に討たれ了(おわんぬ)。」とあり、官位が左衛門尉でツホカミ山の戦いにて討ち死にしたことが記されている。この合戦では従兄弟にあたる原田俊兼、俊家兄弟も討ち死にしているが系図の注記はわずかしかなく、家平が東郷氏一族を統率する立場にある人物であったことが考えられる。
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