糸のラベルの見方
自分の編もうと思っているデザインに近づける一番の早道は同じ糸で編むことです。
でも手持ちの大好きな糸で編みたい、どうしても違うメーカーの糸で編みたいという時は、まず同じ太さであることを確かめます。
その目安になるのは糸についているラベルです。
ラベルに表示されている糸長がだいたい同じであることが大切なポイントです。
ラベルはメーカーによって、表示の仕方に違いはありますが、内容は大体一緒です。
編みたい作品のつくり方にある糸の糸長と重量の割合が同じであれば、おおよそ同じ太さの糸と言えます。たとえば、糸長が100mで50gの糸と、糸長が80mで40gの糸は、おおむね同じ太さです。
糸のラベルに記載されているメーカーの推奨する適合号数は、あくまでも目安とお考えいただいてよいと思います。ご自分のゲージやつくりたい風合いなどによって調整してみてください。
- 糸のラベルの見方のページへのリンク