粥川準二とは? わかりやすく解説

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粥川準二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/16 04:01 UTC 版)

粥川準二
(かゆかわ じゅんじ)
生誕 (1969-05-10) 1969年5月10日(53歳)
日本
職業サイエンスライター
科学ライター
科学ジャーナリスト
社会学者
翻訳者
編集者
教育者

粥川 準二(かゆかわ じゅんじ、1969年5月10日 - )は、日本研究者サイエンスライター叡啓大学の准教授[1]

経歴

1969年生まれ、愛知県出身。ライター・編集者・翻訳者。「ジャーナリスト」とも「社会学者」とも呼ばれる[2]。大学卒業後、3年ほどの編集者をへて、1996年よりフリーライター。科学技術や医療問題などを専門とした[3]。2021年度より叡啓大学ソーシャルシステムデザイン学部ソーシャルシステムデザイン学科[4]国士舘大学明治学院大学日本大学非常勤講師。2010年「幹細胞を貫く権力 生・資本のなかの人間」で明治学院大学博士(社会学)[5]

2016年 - 2019年、毎日新聞の夕刊紙面ナビゲートに月1回コラムを連載[6]

著書

単著

共著

  • 『教えて!科学本 今と未来を読み解くサイエンス本100冊』斉藤勝司,荒舩良孝,宇津木聡史共著(洋泉社、2011)

翻訳

  • ビル・モイヤーズ 編『有毒ゴミの国際ビジネス』山口剛 共訳. 技術と人間, 1995.9
  • エドワード・テナー『逆襲するテクノロジー なぜ科学技術は人間を裏切るのか』山口剛共訳. 早川書房, 1999.3
  • アドリアナ・ペトリーナ『曝された生 チェルノブイリ後の生物学的市民』監修, 森本麻衣子,若松文貴訳. 人文書院, 2016.1

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 粥川 準二/教員紹介/叡啓で学ぶ” (日本語). <公式>叡啓大学. 2021年8月28日閲覧。
  2. ^ 粥川準二のホームページ Web KAYUKAWA” (日本語). 2022年7月6日閲覧。
  3. ^ 新しい生命の哲学/社会/檜垣立哉×粥川準二” (日本語). SYNODOS (2012年9月13日). 2023年2月16日閲覧。
  4. ^ 粥川 準二 (Junji Kayukawa) - マイポータル - researchmap”. researchmap.jp. 2021年8月28日閲覧。
  5. ^ 粥川準二” (日本語). SYNODOS. 2021年8月28日閲覧。
  6. ^ ナビゲート2019:記事に箔が付く肩書=粥川準二(科学ライター)” (日本語). 毎日新聞. 2021年8月28日閲覧。



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