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米村嘉一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/06/24 04:01 UTC 版)

米村嘉一郎（よねむらかいちろう、1884年（明治17年）6月1日 - 1976年（昭和51年）10月26日）は、日本で最初の無線通信士。関東大震災の際、被害状況を速やかに無線通信により海外に発信し、国際的な救援活動が行われるきっかけを作った。

脚注

注釈

^ 『忘られ草』と題した画文集が残されている。

出典

^ 片寄洋一「米村嘉一郎氏略歴 (PDF) 」- 在京富岡友の会
^ 米村嘉一郎「電波界50年」（連載「思い出の記」第1回）『電波時報』1958年6月号
^ 米村嘉一郎「電波界50年」（連載「思い出の記」第2回）『電波時報』1958年7月号
^ 米村嘉一郎「電波界50年」（連載「思い出の記」第3回）『電波時報』1958年9月号
^ 国立国会図書館デジタルコレクション『通俗無線電信』[1]
^ 米村嘉一郎「電波界50年」（連載「思い出の記」第4回）『電波時報』1958年10月号
^ 米村嘉一郎「電波界50年」（連載「思い出の記」第6回）『電波時報』1959年1月号
^ 二上英朗『ふくしま文庫39 原町無線塔物語』
^ 山村武彦「関東大震災のちょっといい話／震災直後から全世界に発信し続けた富岡無線局」
^ ^a ^b 片寄洋一「関東大震災と無線電信（磐城無線電信局富岡局の活躍） (PDF) 」
^ 米村嘉一郎「電波界50年」（連載「思い出の記」第8回）『電波時報』1959年4月号
^ 米村嘉一郎「電波界50年」（連載「思い出の記」第11回）『電波時報』1959年9月号
^ 米村嘉一郎「電波界50年」（連載「思い出の記」第12回）『電波時報』1959年10月号
^ 米村嘉一郎「電波界50年」（連載「思い出の記」第14回）『電波時報』1960年1月号
^ 米村嘉一郎「電波界50年」（連載「思い出の記」第9回）『電波時報』1959年7月号
^ 米村嘉一郎「電波界50年」（連載「思い出の記」第15回）『電波時報』1960年3月号
^ 米村嘉一郎「電波界50年」（連載「思い出の記」第17回）『電波時報』1961年4月号
^ 朝日新聞1956年5月10日
^ 当時の通称では西ドイツに当たるが、この時代日本はドイツの国家として西ドイツのみしか承認していなかったため、新聞報道においても「駐日ドイツ大使館」と記載されている。
^ 『三年の学習』学習研究社、1956年（昭和31年）10月号