等覚とは? わかりやすく解説

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とう‐がく【等覚】

読み方:とうがく

仏語

諸仏覚悟は平等一如であるところから》仏のこと。

修行満ちて正覚(しょうがく)の仏と等しくなった位。菩薩(ぼさつ)の最高位等正覚


等覚

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 12:28 UTC 版)

等覚等覺(とうかく、とうがく)とは、菩薩が修行して到達する階位(菩薩五十二位)の52位の中、下位から51番目に位置する菩薩の極位をいう。その智徳が略万徳円満の仏である妙覚とほぼ等しく、一如になったという意味で等覚という。




「等覚」の続きの解説一覧

等覚(とうかく)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 12:41 UTC 版)

菩薩」の記事における「等覚(とうかく)」の解説

菩薩修行階位である52位の中、51位であり菩薩極位で、その智徳が略円満の仏、妙覚等しくなったという意味で等覚という。

※この「等覚(とうかく)」の解説は、「菩薩」の解説の一部です。
「等覚(とうかく)」を含む「菩薩」の記事については、「菩薩」の概要を参照ください。

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