第4期：ヘイスティングス家（1339年 - 1389年）
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/05/03 07:45 UTC 版)
「ペンブルック伯」の記事における「第4期：ヘイスティングス家（1339年 - 1389年）」の解説
ローレンス・ヘイスティングス (初代ペンブルック伯) （1318年 - 1348年） ジョン・ヘイスティングス (第2代ペンブルック伯) （1347年 - 1375年） ジョン・ヘイスティングス (第3代ペンブルック伯) （1372年 - 1389年） ウィリアム・ド・ヴァランスの曾孫であったローレンス・ヘイスティングスは女系の系図をたどってペンブルック伯を継承、あるいは新たに叙任され、ヴァランス家のペンブルック伯領の一部を相続した。彼の息子のジョン・ヘイスティングスはエドワード3世の娘マーガレット・プランタジネット（en）と結婚したが子供は生まれず、再婚した女性との間に生まれた同名の息子ジョン・ヘイスティングスが継承した。ジョンも王族でエドワード3世の孫娘に当たるランカスター公ジョン・オブ・ゴーントの娘エリザベスと結婚したが子供が生まれなかったため、1389年にジョンが死ぬとヘイスティングス家は断絶、ペンブルック伯領は再び王家に返却された。
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