第21期竜王戦
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第21期竜王戦(だい21きりゅうおうせん)は、2008年度(2007年11月29日 - 2008年12月18日)の竜王戦である。挑戦者決定三番勝負は、1組5位の羽生善治名人が1組2位の木村一基八段を2勝1敗で下し[1]、現竜王・渡辺明竜王、挑戦者・羽生善治名人が、互いに永世竜王資格がかかった番勝負となった。竜王戦七番勝負は、渡辺が3連敗からの4連勝と大逆転を果たし、5期連続5期目のタイトル獲得で、初の永世竜王資格獲得者となった[2][3]。
- ^ “第21期竜王戦 決勝トーナメント・七番勝負”. 日本将棋連盟. 2021年7月26日閲覧。
- ^ “第21期竜王戦 七番勝負”. 日本将棋連盟. 2021年7月26日閲覧。
- ^ “渡辺明竜王が竜王位を防衛、史上初の「永世竜王」の資格を獲得”. 日本将棋連盟 (2008年12月18日). 2021年7月26日閲覧。
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