第2の犯行、逮捕へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/16 23:28 UTC 版)
「和歌山出会い系サイト強盗殺傷事件」の記事における「第2の犯行、逮捕へ」の解説
殺害までしたにも関わらず、わずか3万5000円しか得られなかったことにBは憤慨し、「1人殺すも2人殺すも一緒だろ。金を新たに用意しなさい」と新たな強盗殺人を指示する。そして7月13日、Aは以前勤めていた自動車販売店を襲い、社長であるQ(当時48歳)をサバイバルナイフで刺した。Qは重傷を負ったが、一命は取り留めた。 Qに重傷を負わせた後、Bは、Kとのドライブ中にKと共謀の上、Aに県外への逃走を指示した。 Qの証言により、Aは強盗殺人未遂の容疑で逮捕。共犯としてBも同容疑で逮捕された。その後、警察の追及で余罪が次々と明らかになり、空き巣や車上狙いなど5件の窃盗罪をはじめ、Mに対する強盗殺人と死体損壊・遺棄から銃刀法違反、建造物侵入、そしてBにはAに県外への逃走を勧めていたとされる犯人隠避の容疑でも起訴されている。
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