真島襄一郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/11/22 08:20 UTC 版)
真島 襄一郎（眞島 襄一郎、まじま じょういちろう、1852年（嘉永5年） - 1913年（大正2年））は、日本の実業家。日本における洋紙製造業の先覚者の一人であり[1]、製紙会社3社を立ち上げた[1]。真島は、1873年から1911年まで製紙業界に身をおいていた。戦前の日本の製紙業では旧王子製紙（後のいわゆる大王子製紙）が圧倒的なガリバー企業であったが、真島自身は王子製紙の傘下に組したことは一度もなかった。真島は、巨大企業旧王子製紙にとってライバルであり続けた人物であるが、旧王子製紙の継承会社たる現王子製紙からは日本製紙業界の先覚者としてその慧眼に尊敬を受けている人物である[2][3]。
- ^ a b c 成田1952、133-135頁。
- ^ a b 成田1956、289頁。
- ^ a b 王子社史合併各社編2001、219-220頁。
- ^ 『大日本外交文書第4巻事項37英国測量船「シルヴィア号」號』1871年、967, 968頁。
- ^ a b c 王子社史合併各社編2001、219頁。
- ^ a b c d 樋口1956、264-268頁。
- ^ a b c 糖業協会1962、164-174頁。
- ^ a b 成田1956、321頁。
- ^ 中野1928、35-36頁。
- ^ 木山2013、108-110頁。
- ^ 成田1956、79-80頁。
- ^ 中野1928、48-53頁。
- ^ 成田1959、25頁。
- ^ a b c 中野1928、65-70頁。
- ^ 西澤2000、150頁。
- ^ 成田1959、27頁。
- ^ 成田1959、16-17頁。
- ^ 成田1959、2-3,18,28頁。
- ^ 中野1928、71頁。
- ^ 成田1959、30-31,35頁。
- ^ a b 成田1952、134頁。
- ^ a b 四宮1997、51-55頁。
- ^ a b c 成田1956、302-307頁。
- ^ a b 新富士製紙百年史1990、8-16頁。
- ^ a b c d 王子社史合併各社編2001、220頁。
- ^ a b 成田1959、100-101頁。
- ^ a b 成田1959、99-103頁。
- ^ a b 成田1959、117-133頁。
- ^ 成田1952、135頁。
- ^ 宮本圭造「真嶋宴庵伝追考:『実鑑抄』系伝書編者の実像」『能楽研究』第34巻、法政大学能楽研究所、2009年、23頁、doi:10.15002/00007342、ISSN 0389-9616、NAID 40017130138。
- ^ 成田1959、20-35、155-188頁。
- ^ 成田1959、15-20頁。
- ^ 成田1959、68-80、155-188頁。
- ^ 成田1959、188頁。
- ^ 成田1959、99-104、155-188頁。
- ^ 成田1952、136頁。
- ^ 成田1959、18頁。
- ^ 成田1952、140-143頁。
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