相横歩取りとは? わかりやすく解説

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相横歩取り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/16 16:48 UTC 版)

相横歩取り(あいよこふどり、: Double Side Pawn Picker[1])は、将棋の戦型である横歩取りの戦法の一つ。


注釈

  1. ^ △8八角成を省いて△7六飛と横歩を取ると、▲2二角成△同銀▲3二飛成または▲2二角成△同金▲3一飛成で後手は金または銀を丸損の上に龍を作られ、たちまち負け筋になってしまう。この筋を受ける方法としては他に△3三桂△3三角もあり、これらの手では一歩損の引き換えに後手は手得を主張する展開になる。
  2. ^ △2八歩▲同銀△4五角とすると横歩取り4五角戦法になる。
  3. ^ △2六飛は▲1五角△3三歩▲2六角△3四歩▲5三角成、△7五飛は▲2二歩でいずれも先手よし。

出典

  1. ^ Kawasaki, Tomohide (2013). HIDETCHI Japanese-English SHOGI Dictionary. Nekomado. p. 7. ISBN 9784905225089 
  2. ^ 『日本将棋用語事典』p.4


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