症状有り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/07 06:27 UTC 版)
治療法は、挙児希望があればGnRHアナログの投与で筋腫縮小をしたあと筋腫核出術、挙児希望がなかったり悪性所見が見られた場合は単純子宮全摘術を行う。筋腫核出術は腹式(開腹)、腟式、腹腔鏡下、子宮鏡下といったやり方がある。子宮鏡下は長径3cm程度の粘膜下筋腫に適している。手術によっては次回の分娩が帝王切開になることがある。なお、手術以外の治療法としては子宮動脈塞栓術や集束超音波療法などが知られている。
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