田中希代子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/16 15:45 UTC 版)
田中 希代子（たなか きよこ、1932年2月5日 - 1996年2月26日）は、戦後昭和時代に活躍した日本のピアニスト、ピアノ教育者。
- ^ a b Chopin Competition 2015 – 17th International Fryderyk Chopin Piano Competition > 5TH INTERNATIONAL FRYDERYK CHOPIN PIANO COMPETITION。参考：ショパン国際ピアノコンクール日本人初出場者は原智恵子。第3回1937年 参照。
- ^ 藤井裕久「わが人生 藤井裕久<7>」『神奈川新聞』神奈川新聞社、神奈川、2020年12月9日、第28126号、9面、全国書誌番号:00061495。
- ^ これはアシュケナージが協奏曲の本選で間違えたため、ハラシェヴィチの点を不幸にも下回ったのであり、事が普通に進めばアシュケナージ優勝、タナカ2位と大方は予想していた。ミケランジェリは「タナカとアシュケナージが同着優勝にならないのなら、私は辞める！」と吠えて帰ってしまった。
- ^ “Meteor fortepianu”. Express wieczorny (Warsaw, Poland, by Janusz Ekiert). (1989年9月7日)
- ^ “田中希代子～東洋の奇蹟～（ショパン：ピアノ協奏曲第1番、他）(2CD)”. HMV. 2014年12月13日閲覧。など。
- ^ a b c 『田中希代子 夜明けのピアニスト』萩谷由喜子; ショパン; 2005 p24-30
- ^ 田中 伸枝（読み）タナカ ノブエコトバンク
- ^ 『ジャズで踊って: 舶来音樂芸能史』瀬川昌久、サイマル出版会, 1983 - 49ページ
- ^ 『音楽教育の礎: 鈴木米次郎と東洋音楽学校』東京音楽大学創立百周年記念誌刊行委員会、春秋社, 2007 - 179ページ
- ^ a b 田中 平三郎（読み）タナカ ヘイザブロウコトバンク
- ^ 『母と神童: 五嶋節物語』奥田昭則、小学館, 1998 - 34ページ
- ^ 市販はされていないが、1961年に元夫・宍戸睦郎によって作曲された『ピアノと打楽器群と管弦楽のためのピアノ協奏曲』が文化庁芸術祭奨励賞を受賞したことで、1964年、森正指揮のもと、田中がピアノを担当し、ニッポン放送10周年記念レコードとして関係者に配布された。
- ^ “ソナチネ4・5番 田中希代子演奏”. www.youtube.com/. 2018年11月22日閲覧。
- ^ Pianist Yoko Toda
[続きの解説]
「田中希代子」の続きの解説一覧
- 1 田中希代子とは
- 2 田中希代子の概要
- 3 録音
- 4 関連項目
固有名詞の分類
- 田中希代子のページへのリンク
