玉乃島新とは? わかりやすく解説

玉乃島新

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/31 04:04 UTC 版)

玉乃島 新(たまのしま あらた、1977年9月15日 - )は、福島県西白河郡泉崎村出身(出生地は秋田県湯沢市(旧雄勝郡雄勝町))で片男波部屋に所属した元大相撲力士。本名は岡部 新(おかべ あらた)。得意手は左四つ、寄り。愛称はアラタ。最高位は西関脇2004年1月場所)。現在は年寄放駒


注釈

  1. ^ 2022年4月のロータリークラブの卓話において、体重80kgと述べたとする記録もある[4]

出典

  1. ^ a b c d e f g h ベースボールマガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(2) 二所ノ関部屋』p26
  2. ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 252頁
  3. ^ 9年ぶり復活「放駒部屋」引退後3年で80キロ減“新米師匠”元玉乃島の胸中」『日刊スポーツ』、2022年1月13日。2022年1月13日閲覧。
  4. ^ 週報:第2953回” (PDF). 東京江北ロータリークラブ (2022年4月28日). 2022年8月26日閲覧。
  5. ^ 雅山哲士著『雅ノート』実業之日本社、2014年2月1日発行 p.57
  6. ^ 水野尚文・亰須利敏編著『平成22年版大相撲力士名鑑』共同通信社、2009年、262頁
  7. ^ 十両で珍事…玉乃島“鼻血待った”も勝った Sponichi Annex 2011年9月21日 06:00
  8. ^ 34歳の十両玉乃島が引退/年寄「西岩」を襲名」『四国新聞社』、2011年11月21日。2022年1月13日閲覧。
  9. ^ 玉乃島断髪式「相撲を普及させたい」」『日刊スポーツ』、2012年6月10日。2022年1月13日閲覧。
  10. ^ 元関脇玉乃島の西岩親方が「放駒」襲名、名跡取得で」『スポーツニッポン』、2013年5月7日。2022年1月13日閲覧。
  11. ^ 放駒、二所ノ関親方 松ケ根部屋へ移籍」『スポーツニッポン』、2014年11月25日。2022年1月13日閲覧。
  12. ^ 伝統「二所ノ関部屋」2年ぶり復活 横綱大鵬ら生んだ名門」『スポーツニッポン』、2014年12月2日。2022年1月13日閲覧。
  13. ^ 「新職務分掌表」『相撲』2016年5月号、ベースボール・マガジン社、44-45頁。 
  14. ^ 元関脇玉乃島の放駒親方が挙式・披露宴 一門関係者ら約200人が祝福 産経新聞 2019年6月15日
  15. ^ 【初場所新番付】元横綱稀勢の里・荒磯親方 二所ノ関襲名し二所ノ関部屋」『日刊スポーツ』、2021年12月24日。2021年12月24日閲覧。
  16. ^ 理事会発表事項協会からのお知らせ 公益財団法人日本相撲協会広報部 令和3年12月24日(2021年12月27日閲覧)
  17. ^ 玉乃島との対戦当時、松鳳山は本名の「松谷」を名乗っていた。
  18. ^ デイリースポーツ (2022年7月18日). “放駒親方がコロナ感染 好調の一山本ら部屋所属力士も休場 | デイリースポーツ”. デイリースポーツ. 2022年7月18日閲覧。
  19. ^ 引退の玉乃島、悔いなし!「すがすがしい気持ち」 Sponichi Annex 2011年11月23日 06:00
  20. ^ 朝青龍が尻にヒザ蹴り!?抗議30件/秋場所記事を印刷する nikkansports.com 2009年9月20日9時56分
  21. ^ ラジオNIKKEIのアナウンサーでありアマチュア相撲の2段(日本相撲連盟)のキャリアを持っている舩山陽司は「送り出す際に手を伸ばして背中を押すと簡単にかわされたり腕を取って引っ掛けられたり捻られたりするリスクが高過ぎる。相手の腰または尻に自分の胸や腹をぶつけていくのが正しい。しかも太腿で相手の逃げ場をなくす方が良い。こうすれば相手は振り向く事なく小細工を出す余裕もなく土俵を割るしかない。今回の朝青龍の相撲は基本を守ったに過ぎない」と自身のコラムで反論した。
    舩山陽司アナ「蹴り出し騒動!?みんな相撲を知らないんだねえ」 ラジオNIKKEI 2009/09/24(木) 12:29
  22. ^ Rikishi in Juryo and Makunouchi” (English). szumo.hu. 2007年7月24日閲覧。
  23. ^ 股関節亜脱臼


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