修飾塩基とは? わかりやすく解説

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修飾塩基

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/21 07:37 UTC 版)

RNAが持つ塩基は通常、アデニンウラシルグアニンシトシンの4種であるが、一部のRNA(tRNArRNAsnRNAなど)は転写後修飾を受け、通常とは異なる構造の塩基、ヌクレオチドを含むことが多い。修飾を受けたヌクレオチドを修飾塩基(しゅうしょくえんき、modified base)という。微量塩基(びりょうえんき、minor base、rare base)とも呼ばれる。




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