さいがいはけん‐せいしんいりょうチーム〔‐セイシンイレウ‐〕【災害派遣精神医療チーム】
災害派遣精神医療チーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/23 09:38 UTC 版)
災害派遣精神医療チーム(Disaster Psychiatric Assistance Team ; DPAT ディーパット)とは、大規模災害などで被災した精神科病院の患者への対応や、被災者の心的外傷後ストレス障害(Post-traumatic Stress Disorder ; PTSD)を初めとする精神疾患発症の予防などを支援する専門チームである。自然災害の他に航空機・列車事故、犯罪事件なども想定している。
- ^ 国立精神・神経医療研究センター[1]
- ^ “DMATは157隊、DPATは13隊が活動中 熊本地震、各地で災害医療活動が展開中”. 日経メディカル. (2016年4月18日)
- ^ “災害派遣医療チームが被災地へ 厚労省”. 毎日新聞. (2016年4月15日)
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