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源氏物語(1966)

原題:
製作国:日本
製作年:1966
配給:日活
スタッフ
監督:武智鉄二 タケチテツジ
製作:武智鉄二 タケチテツジ
脚本:武智鉄二 タケチテツジ
撮影:渡辺静郎 
音楽:千葉祐久 
美術:大森実 オオモリミノル
編集:金子半三郎 
録音:田中一孝 タナカカズタカ
スクリプター:長谷川元吉 ハセガワゲンキチ
照明:海野義雄 ウンノヨシオ
キャスト(役名
花ノ本寿 ハナノモトコトブキ (光源氏
花川蝶十郎 ハナカワチョウジュウロウ (桐壷帝
志賀山章 シガヤマアキラ (朱雀帝
中村孝雄 ナカムラタカオ (柏木衛門督
和田浩治 ワダコウジ (頭の中将
茂山千之丞 シゲヤマセンノジョウ (惟光
菅原通済 スガワラツウサイ (横河僧正
芦川いづみ アシカワイヅミ (藤壷女御
月まち子 ツキマチコ (王命婦
浅丘ルリ子 アサオカルリコ (紫の上
柏美紗 カシワミサ (女三の宮
香月美奈子 カヅキミナコ (葵の上
松井康子 マツイヤスコ (空蝉
川口牡丹 カワグチボタン (中将
紅千登世 クレナイチトセ (軒端
北条きく子 ホウジョウキクコ (夕顔
西崎緑 ニシザキミドリ (大和撫子
川口秀子 カワグチヒデコ (六条御息所
八代真矢子 ヤシロマヤコ (朧月夜
川口小枝 カワグチサエダ (明石の上
山本陽子 ヤマモトヨウコ (明石女御
解説
紫式部の“源氏物語”を「黒い雪」の武智鉄二脚色監督した風俗もの。撮影渡辺静郎
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
の子冷泉帝擁立につれ太政天皇となった光源氏は、愛人紫の上さしおいて朱雀院第三皇女三の宮を妻に迎えたが、やがて生まれた子は、三の宮頭中将息子柏木の間に生まれ子供であった。源氏は、今更に若い頃のあやまち数々思い、今、自分にかえって来たことを知るのであった。父桐壷帝の妻藤壷に、思慕寄せ源氏は、どこか気位の高い妻に満たされぬものを人妻求めていった。伊予介の妻空蝉の許へしのぶ源氏は、その娘軒端とも一夜を契った。源氏以前から年上六条御息所愛人としていた。六条御息所は、源氏の愛をつなぐため財産源氏捧げたが、源氏言葉巧みに女を遍歴した。遊女宿の女夕顔、そして義母への愛を断ちがたく藤壷寝所にしのんだ源氏は、母であることを忘れ藤壷抱きしめるのであった。やがて源氏の子を生んだ藤壷は、桐壷帝心情思い涙を流した。一方源氏恋心を恨んだ六条御息所は、源氏契りを結ぶ女を次ぎ次ぎ呪い殺した。葵の上皇子生むと、変死を遂げたのも、その精とされた。その頃源氏藤壷の姪紫の上養女として育てていたが、葵の上を失った夜、源氏自分育てあげた紫の上理想の女として、妻とすべく契りを結んだ。まもなく桐壷上皇は世を去った。紫の上正妻しながら藤壷面影忘れられない源氏は、再び藤壷との逢瀬を楽しんだ。やがて六条御息所藤壷は髪を断って世を捨てた。愛人を失った悲しみ朱雀帝の妻である朧月夜部屋でまぎらわそうとする源氏朱雀帝逆鱗触れ勅勘をこうむって須磨流されることになった。須磨流人の生活を送る源氏は、豪族の娘明石の上得て淋しさをまぎらわした。勅勘を解かれ都に戻った源氏は、太政天皇にまでのぼったが、かつて契りを結んだ女たち思い心は暗かった。とりわけ自分が業の深い子供を抱いていることに心がふさがった。源氏から子をさしだされた柏木驚き悲しみのあまり息絶えた。紫の上の死は、源氏の心に大きな打撃与えた。鳥辺山にのぼる煙を見つめ、涙する源氏の顔にはかつての美しさは姿を消していた。





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