池尻稲荷神社とは? わかりやすく解説

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池尻稲荷神社

読み方:イケジリイナリジンジャ(ikejiriinarijinja)

正称 稲荷神社

教団 神社本庁

所在 東京都世田谷区

祭神 倉稲魂神

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

池尻稲荷神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/23 07:58 UTC 版)

池尻稲荷神社(いけじりいなりじんじゃ)は、東京都世田谷区池尻にある神社。古くから「火伏せの稲荷、子育て稲荷」として住民に信仰されてきた[1][2]。また大山道矢倉沢往還)に面しており、江戸からの大山詣で旅人が水を求めて立ち寄ったとされる[2][3]。「大山道と池尻稲荷」としてせたがや百景に選定されている[5]


脚注

  1. ^ 新編武蔵風土記稿』池尻村では、古くは両村は一つの村であったとされる[6]

出典

  1. ^ a b c d e f g 世田谷区総務部文化課文化行政係『ふるさと世田谷を語る 池尻・三宿・太子堂・若林・三軒茶屋』1994年、25-28頁。 
  2. ^ a b c d 東京都世田谷区教育委員会『せたがや社寺と史跡(その一)』1968年、10頁。 
  3. ^ a b c d e f g h i 世田谷区神社総代会運営委員会 編『郷土を知ろう あなたの町の鎮守様』世田谷区神社総代会、1987年、22-25頁。 
  4. ^ a b 東京都世田谷区教育委員会『世田谷区神社台帳』1987年、183頁。 
  5. ^ a b c 池尻稲荷神社を中心とする旧大山道
  6. ^ 新編武蔵風土記稿 池尻村.
  7. ^ a b c d e f 東京都神社庁『東京都神社名鑑(上巻)』東京都神社庁、1986年、336頁。 
  8. ^ a b クロスメディア 編『改訂・せたがやの散歩道 一歩二歩散歩』世田谷区、1995年、28頁。 
  9. ^ 東京都世田谷区教育委員会『せたがや世田谷の碑文(その四)』東京都世田谷区教育委員会、1974年、19頁。 


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