江木高遠とは? わかりやすく解説

江木高遠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/19 01:07 UTC 版)

江木高遠(えぎたかとお、1850年2月3日嘉永2年12月22日) - 1880年明治13年)6月6日)は、文明開化期の学者、啓蒙家、外務官僚。養子に入り、『高戸賞士』を名乗った時期があった。米国で軍事と法律を学び、教員を経て演説家として名を馳せたが、外交官として渡米後ピストル自殺した[1]


  1. ^ a b (附錄) 江木高遠の傳記『明治奇聞. 第6編』宮武外骨 編 (半狂堂, 1926)
  2. ^ 近藤義郎・佐原真訳、『大森貝塚』、岩波文庫(1983)ISBN 9784003343210 p.131 - p.135
  3. ^ 「守屋毅編、『共同研究 モースと日本』、小学館(1988) ISBN 9784093580212」中の磯野直秀編:『モース年表』
  4. ^ 大学事始:蘭学から英学、ドイツ学へ純丘曜彰、INSIGHT NOW!、2018.08.17
  5. ^ フェノロサ、ビゲロウと法明院(III)山口静一、日本ボストン会会報#32、2008年9月29日
  6. ^ 『フェノロサ: 日本文化の宣揚に捧げた一生, 上』山口静一、三省堂, 1982、p13
  7. ^ 『三田演説会と慶応義塾系演説会 』松崎欣一、慶應義塾大学出版会,1998、p548
  8. ^ 小幡甚三郎のアメリカ留学 : 福澤研究センター所蔵資料紹介 西沢直子、近代日本研究 14号、1997


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