民主化推進協議会とは? わかりやすく解説

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民主化推進協議会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/17 15:48 UTC 版)

民主化推進協議会(みんしゅかすいしんきょうぎかい)は、旧新民党のリーダーであった金泳三系(上道洞系[1])と金大中系(東橋洞系[2])の元政治家達が、結集して1984年5月18日に発足した第五共和国時代に存在した在野政治団体で、金泳三と金大中を共同議長に、副議長19名、運営委員452名、16の局、32の部署で構成されていた。略称は民主協もしくは民推協


  1. ^ 金泳三系の別称(金泳三の自宅所在地がソウル市銅雀区上道洞にあったことに由来する)
  2. ^ 金大中系の別称(金大中の自宅所在地がソウル市麻浦区東橋洞にあったことに由来する)
  3. ^ 五・一七非常戒厳令拡大措置による自宅軟禁は1981年4月30日に解除されていたが、政治活動を禁じられていた元政治家が「民主山岳会」を結成し、登山を名目として集まるようになっていたことに危機感を覚えた全斗煥政権によって、1982年5月31日から第二次軟禁が実施されていた。


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