殿、利息でござる!
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『殿、利息でござる!』(との りそくでござる)は、2016年5月14日に公開された日本映画。原作は磯田道史の評伝「穀田屋十三郎」(『無私の日本人』所収)で、18世紀に仙台藩の吉岡宿で宿場町の窮状を救った町人達の記録『国恩記』(栄洲瑞芝著)を元にしている。松竹・東日本放送共同製作。東日本放送開局40周年記念作品[2]。主演は阿部サダヲ。キャッチコピーは『ゼニと頭は、使いよう。』
- ^ “2016年(平成28年)興行収入10億円以上番組” (PDF). 日本映画製作者連盟. 2017年1月30日閲覧。
- ^ “『殿、利息でござる!』特設ページ”. 東日本放送 (2016年2月1日). 2016年6月7日閲覧。
- ^ a b c “時代劇・初主演の阿部サダヲ×瑛太×妻夫木聡で江戸中期の実話を映画化”. シネマトゥデイ (2015年7月4日). 2015年11月10日閲覧。
- ^ 「AKB48岩田華怜、映画「殿、利息でござる!」で時代劇初挑戦」音楽ナタリー2015年10月3日
- ^ “ジャニーズWEST・重岡大毅が、阿部サダヲの息子役で「殿、利息でござる!」に出演”. 映画ナタリー (2015年12月24日). 2015年12月25日閲覧。
- ^ “山本舞香が「殿、利息でござる!」に瑛太の妻役で出演、コメント到着”. 映画ナタリー (2016年1月7日). 2016年1月7日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “竹内結子、中村義洋監督作で時代劇映画初挑戦!松田龍平は10年ぶり”. 映画.com (2015年11月10日). 2015年11月10日閲覧。
- ^ “きたろう、時代劇映画「殿、利息でござる!」に優しい味噌屋役で出演”. お笑いナタリー (2015年11月10日). 2015年11月10日閲覧。
- ^ “羽生仙台藩主役で映画デビュー!まげ姿に主演の阿部サダヲ「キレイ」”. スポニチアネックス (2016年2月4日). 2016年2月4日閲覧。
- ^ “阿部サダヲ主演「殿、利息でござる!」主題歌はRCサクセション「上を向いて歩こう」”. 映画ナタリー (2016年3月8日). 2016年3月8日閲覧。
- ^ 磯田道史 (2012年11月6日). “ある老人の執念がこの本を書かせた 『無私の日本人』 (磯田道史 著)”. 本の話WEB. 自著を語る. 文藝春秋. 2016年5月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月8日閲覧。
- ^ パンフレット 2016, 「製作記」
- ^ パンフレット 2016, 「特別対談 中村義洋×磯田道史」
- ^ “プレスリリース > 開局40周年記念 映画製作、始まる!「殿、利息でござる」”. 東日本放送 (2015年7月). 2016年6月7日閲覧。
- ^ “羽生結弦、“殿”で映画初出演!阿部サダヲもびっくり『殿、利息でござる』”. シネマカフェ (2016年2月4日). 2016年6月7日閲覧。
- ^ “阿部サダヲ主演「殿、利息でござる!」宮城プレミア、千葉雄大も故郷へ凱旋”. 映画ナタリー (2016年3月17日). 2016年6月7日閲覧。
- ^ “阿部サダヲが千葉雄大のやせ我慢を暴露、「殿、利息でござる!」宮城舞台挨拶”. 文藝春秋 (2016年5月7日). 2016年6月7日閲覧。
- ^ “『ズートピア』驚異的な伸びでV2!50億円狙う大ヒット【映画週末興行成績】(1/2)”. シネマトゥディ (2016年5月17日). 2016年6月7日閲覧。
- ^ 「ズートピア」V2、「殿、利息でござる!」2位、「世界から猫が消えたなら」は3位発進
- ^ “吉田慎一社長 社長会見(5月31日)要旨”. テレビ朝日 (2016年5月29日). 2016年5月29日閲覧。
- ^ “「殿、利息でござる!」快進撃 客足落ちず イオンシネマ石巻”. 河北新報(石巻かほく) (2016年6月12日). 2016年6月12日閲覧。
- ^ 東日本放送公式Twitter(2016年6月20日)
- ^ “『殿、利息~』13億突破、宮城のシェア13%(記事タイトルのみ)”. 文化通信 (2016年9月7日). 2016年9月7日閲覧。
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