桑実胚

生物学用語辞典

桑実胚

同義/類義語：桑実胚期
英訳・(英)同義/類義語：morula, morula period

動物の卵発生の初期段階で、割球が塊になっている状態の胚。クワの実のように見えるのでこの名前がついた。

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催奇形性所見用語集

桑実胚

【英】Morula
読み方：そうじつはい

多細胞動物の全割をする卵の卵割期に、割腔がほとんど、またはごくわずかしか発達せず、割球が集塊状になっている時期の胚。クワの実の外形を呈する。

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桑実胚

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/12/27 05:29 UTC 版)

桑実胚（そうじつはい、英: Morula）とは、全割を伴う動物の発生において見られる、ごく初期の胚の名である。胚という名をもらう最初の段階でもある。このあとさらに分裂が進むと、内部に卵割腔を生じて胞胚に発達する。