桃太郎電鉄7
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『桃太郎電鉄7』(ももたろうでんてつセブン)は、ハドソンが1997年12月23日に発売したプレイステーション用ボードゲーム。「桃太郎電鉄シリーズ」の第7作。初代『桃太郎電鉄』からカウントしたナンバーがタイトル名に付いた初の作品であり、以降も多くの作品でこのナンバリングを採用している。
- ^ 講演依頼.com
- ^ “GEIMIN.NET 1998年テレビゲームソフト売り上げTOP100”. 2014年9月11日閲覧。(2016年11月1日時点のアーカイブ)
- ^ 作品によってはパッケージのタイトルに書かれておらず、タイトル画面にて確認可能な場合がある。本作もその1つ。
- ^ 本作のサウンドテストでは曲名が「リズム・オブ・セブン」となっている。
- ^ 基本的に、1回でも増資をすると決算での損益が1.5倍になる(その場合、増資を複数回行なっても損益は増えない)。これは、−20%の物件が、1回目の増資で−15%、2回目の増資でも−10%までにしかならないため。物件自体の価格が増資によって2倍・3倍になることで、増資によって、原価2倍の−15%=原価3倍の−10%=原価の−30%になる。大阪の「水族館」は増資をしても収益率が変動しないため、−20%の場合は増資により単純に損益が2倍・3倍になる。物件駅を独占した場合は収益率がマイナスの物件の損失は半減する。
- ^ ベストセラーズ『スーパー桃太郎電鉄DX究極本』によると、当時のハドソンの他の社員からはコンピュータのサイコロの出目に調整が加えられていると思われていた。さくまあきら本人は否定している。また、『II』でプログラムを担当した青山光(青山公士)は「SUPER桃太郎電鉄II完全ツアーガイド」で「(サイコロ運の調整は)絶対やってないです。サイコロの目やイベント、カードの確率はみんな一緒です。もうプログラマーの意地で絶対にやってないんです(笑)」と語っている
- ^ プレイヤーをボンビラス星へ連れていく悪行のみ、ポイントは減らない。また、本作および『jr.』では残り1ポイントの場合は悪行をせずに0ポイントになる。
- 1 桃太郎電鉄7とは
- 2 桃太郎電鉄7の概要
- 3 登場駅
- 4 関連書籍
- 5 脚注
固有名詞の分類
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