桂吉朝
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桂 吉朝(かつら きっちょう、1954年11月18日 - 2005年11月8日)は、大阪府堺市出身の落語家。出囃子は、当初『芸者ワルツ』、のちに『外記猿』[1]。本名:上田 浩久。
注釈
- ^ 米朝は入門したての弟子には必ず「東の旅・発端」を教えていたことで知られており、吉朝に対する初稽古は異例のものだった。
出典
- ^ 戸田、2013年、p.190
- ^ a b c d e f 戸田、2014年、pp.397 - 398
- ^ a b c d 戸田、2014年、pp.512 - 513
- ^ a b #米朝 (2007) p.180
- ^ a b 戸田、2013年、p.194
- ^ 「桂吉朝さんを悼む」戸田、2013年、pp.190 - 192(初出は読売新聞大阪版2005年11月14日夕刊)
- ^ “桂吉朝さん死去…50歳、上方落語界のホープ力尽く”. 夕刊フジ. (2005年11月9日) 2016年5月11日閲覧。
- ^ “小米朝さんが米団治襲名へ/半世紀ぶりに大名跡復活”. 四国新聞. (2007年7月19日) 2022年5月14日閲覧。
- ^ 戸田、2013年、p.189
- ^ 上田康介・小佐田定雄『吉朝庵 桂吉朝夢ばなし』、淡交社、2011年、ISBN 978-4-473-03767-1。
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