札幌市営バス
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札幌市営バス(さっぽろしえいバス)とは、札幌市交通局が1930年(昭和5年)から2004年(平成16年)3月31日まで運営していた公営バスである。
注釈
- ^ 移管後、西45は循環寒46・宮49・宮49-1、西75は宮79・宮79-1として運行(路線名はいずれも新発寒線)。
- ^ 移管後は藻岩線(札幌都心系統)の南55系統として運行。
- ^ 移管後は定山渓線(真駒内系統)の12系統として運行。
- ^ 北都線(白25)・白石平岸線(白30)は2001年(平成13年)4月1日から平岡営業所から白石営業所(同日付で札幌市営バス白石自動車営業所から北海道中央バス白石営業所に移行)に転籍となった。
- ^ オリンピックの開催決定は1966年(昭和41年)4月。同市交通局は1963年(昭和36年)から市電においても、親子電車や連接、連結車など収容能力の大きい車両を導入し、かつ停留所での停車時間を時間を短縮するパッセンジャーフロー方式の運賃収受を考案している。
出典
- ^ a b c 『新札幌市史 第4巻』札幌市、362-368頁。
- ^ 『夕張市史 下巻 増補改訂』夕張市、1981年、308頁。
- ^ a b 『札幌市議会小史 第13期』札幌市議会、228-230頁。
- ^ 『平成15年版 事業概要』札幌市交通局。
- ^ “じょうてつのあゆみ 連載第10回”. www.jotetsu.co.jp. 2022年7月29日閲覧。
- ^ 『札幌市議会小史 第15期』札幌市議会、314-319頁。
- ^ 『札幌市議会小史 第17期』札幌市議会、287-289頁。
- ^ 『札幌市議会小史 第18期』札幌市議会、316-321頁。
- ^ “市営バスの全路線を段階的に民営事業者に移行します!”. web.archive.org (2003年4月21日). 2022年7月29日閲覧。
- ^ a b 『バスラマ・インターナショナル』No.78(vol.14 No.4) pp.46-47
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- ^ a b 『バスラマ・インターナショナル』No.83(vol.15 No.3) p.45
- ^ a b BJハンドブックシリーズR78『ジェイ・アール北海道バス』 BJエディターズ、2012年、ISBN 978-4-434-16986-1、pp.28-29
- ^ a b c 『バスラマ・インターナショナル』No.83(vol.15 No.3) p.3・p.45
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- ^ 『バスラマ・インターナショナル』No.159(vol.28 No.1) p.26
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- ^ “札幌市交通資料館”. ようこそさっぽろ. 札幌市. 2010年7月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月1日閲覧。
報道発表資料
新聞記事
- ^ a b “札幌市営バスから民営化*28路線が運行開始”. 北海道新聞. フォト北海道(道新写真データベース) (北海道新聞社). (2003年4月2日). オリジナルの2018年9月2日時点におけるアーカイブ。 2018年9月2日閲覧。
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- ^ a b “札幌市議会きょうから定例会*「中央バス支援」焦点に*先行2社「不公平」と指摘”. 北海道新聞. フォト北海道(道新写真データベース) (北海道新聞社). (2004年2月25日). オリジナルの2018年9月2日時点におけるアーカイブ。 2018年9月2日閲覧。
- ^ “札幌市営バス きょうでお別れ*守られるか「生活の足」*赤字線 将来は不透明”. 北海道新聞. フォト北海道(道新写真データベース) (北海道新聞社). (2008年9月13日). オリジナルの2018年9月2日時点におけるアーカイブ。 2018年9月2日閲覧。
- ^ “〈ほっとEYE〉「赤バス」姿で現役全う*来春廃止の市営バス 廃車間近の数台残る”. 北海道新聞. フォト北海道(道新写真データベース) (北海道新聞社). (2003年10月22日). オリジナルの2018年9月2日時点におけるアーカイブ。 2018年9月2日閲覧。
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