本願寺聖人伝絵とは? わかりやすく解説

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本願寺聖人伝絵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/05 19:46 UTC 版)

本願寺聖人伝絵』(ほんがんじしょうにんでんね)は、浄土真宗の宗祖とされる親鸞の生涯をつづった絵詞である。親鸞の曾孫である本願寺第3世の覚如による著作である。特に詩の部分は『御伝鈔』(ごでんしょう)、絵を「御絵伝」(ごえでん)という。


  1. ^ 「康永本」とは、東本願寺蔵康永本のこと。
  2. ^ 然愚禿釈鸞建仁辛酉暦棄雑行兮帰本願 - しかるに愚禿釈の鸞 建仁辛の酉の暦 雑行を棄てて本願に帰す
  3. ^ 高松信英、野田晋 『親鸞聖人伝絵 -御伝鈔に学ぶ-』補注、P107「七、吉水入室の年次」・P108「九、建仁元年」。
  4. ^ 平松令三 『親鸞』P.45-97。


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