末次火事とは? わかりやすく解説

末次火事

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/24 14:46 UTC 版)

末次火事(すえつぐかじ)は元禄11年(1698年)に、長崎で発生した大火災である。元禄大火末次の大火とも言う。


  1. ^ a b c d 『図説 長崎歴史散歩 大航海時代にひらかれた国際都市』16 - 18頁。
  2. ^ 『長崎県の地名 日本歴史地名大系43』133頁、『長崎県大百科事典』444頁。
  3. ^ 『唐通事会所日録』では、類焼町数は18。
  4. ^ 当時は破壊消防であり、燃えていない家屋も取り壊して周囲への延焼を防いだ。
  5. ^ 動物の焼死数が記録されたのは、生類憐れみの令が出された元禄年間のためである。
  6. ^ 銀にして3377貫目分(『長崎県の地名 日本歴史地名大系43』174頁)。
  7. ^ 『長崎建立并諸記挙要』など。


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