朝比奈泰長とは? わかりやすく解説

朝比奈泰長

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/07 02:00 UTC 版)

朝比奈 泰長(あさひな やすなが)は、戦国時代武将今川氏の家臣。遠江国宇津山城主。朝比奈泰能は従弟にあたる。


  1. ^ 小和田哲男 著 『今川義元のすべて』(新人物往来社刊)所載の朝比奈氏系図によるが、氏泰を泰長の父とする説もある。
  2. ^ 正太寺に追善墓がある。
  3. ^ こちらより。
  4. ^ 柴屋軒宗長の『宗長手記』等によれば、同城は大永年間に今川氏家臣・長池親能、あるいは朝比奈泰満(紀伊守)により築城されたと云い、静岡県湖西市入出の宇津山とその山麓の正太寺周辺に城趾が残る。
  5. ^ この戦いの発生日は『寛政重修諸家譜』第369巻の西郷正勝の項の傍注に『寛永諸家系図伝』が永禄5年とするものを、貞享呈書の御書(判物)及び寛政の呈譜の記述に従ったと記す。
  6. ^ いずれも豊橋市内。
  7. ^ 『寛政重修諸家譜』第369巻の西郷清員の項、および「士林泝洄」巻第26・丁之部1(松平甚太郎衆)所収、西郷氏系図の清員の項による。但し、寛政譜はこれらの合戦を永禄7年(1564年)の発生とする。
  8. ^ →大久保俊昭著 『戦国時代の今川氏 第五集』。
  9. ^ 孫七郎とも。
  10. ^ 孫六郎・別名に直次とも。


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