判物とは? わかりやすく解説

はん‐もつ【判物】

読み方:はんもつ

室町時代以降将軍大名などが所領安堵(あんど)などを行う際に花押署し下達した文書江戸時代には朱印状黒印状より権威のあるものとされた。御判物


判物

読み方:ハンモツ(hanmotsu)

室町時代以降主君主筋から与えられる領知関係の証明書。

別名 御墨付御判物


判物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 00:31 UTC 版)

判物(はんもつ)とは、室町時代から江戸時代にかけて出された武家様文書の一つ。


  1. ^ 『靜岡縣史料』4輯、靜岡縣、1938年、260-261頁。
  2. ^ 『靜岡縣史料』4輯、靜岡縣、1938年、184-185頁。


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