曽々木海岸
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曽々木海岸(そそぎかいがん)は、石川県輪島市にある海岸。能登半島有数の景勝地で、国の名勝および天然記念物に指定されている。海岸の背後に岩倉山が迫り込んでいたことから、「能登の親不知」と呼ばれるほどの難所として知られた。2015年(平成27年)4月24日、「灯り舞う半島 能登 -熱狂のキリコ祭り-」の構成文化財として日本遺産に認定される。名所のひとつである窓岩は、2024年(令和6年)1月1日に発生した令和6年能登半島地震で崩落した[1]。
- ^ 「窓岩」崩落 石川・輪島の観光スポット産経新聞、2024/1/4
- ^ “日本海の雄々しさと白い花のごとき泡の舞い──。厳冬期しか見られない能登の風物詩「波の花」”. tenki.jp (2016年1月15日). 2020年4月26日閲覧。
- ^ “冬の風物詩 輪島・曽々木海岸で波の花”. 北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ(北國新聞). (2019年11月15日) 2020年4月26日閲覧。
- ^ “【石川】輪島・曽々木海岸「せっぷんとんねる」 「恋人の聖地」に選定”. 中日旅行ナビぶらっ人(中日新聞). (2011年10月17日) 2020年4月26日閲覧。
- ^ すず観光ナビネット 垂水の滝 - 珠洲市
- 1 曽々木海岸とは
- 2 曽々木海岸の概要
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