普久原朝喜とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 普久原朝喜の意味・解説 

普久原朝喜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/07 03:00 UTC 版)

普久原 朝喜(ふくはら ちょうき、1903年12月30日 - 1981年10月20日)は、沖縄県出身の音楽家実業家、マルフクレコード創業者[1]。「琉球民謡の祖」、「琉球民謡の最高峰に立つ巨人」[2]、「沖縄新民謡の父」などと称される[3]。沖縄関係者の間では、「チコンキーフクバル(蓄音器・普久原)」とも通称された[2]


  1. ^ a b 普久原朝喜 (ふくはら・ちょうき)」 『最新版 沖縄コンパクト事典』琉球新報社、2003年http://ryukyushimpo.jp/modules/news/article.php?storyid=428282014年4月9日閲覧 
  2. ^ a b c d e f g h 沖縄市 (2007年12月). “特集 民謡が息づく音楽のまち 沖縄をこよなく愛した男 チコンキーふくばる”. 広報おきなわ (沖縄市) (402): p. 5. http://www.city.okinawa.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=45&id=4452&page=1 2014年4月9日閲覧。 
  3. ^ a b 長井好弘 (2001年6月24日). “[うた物語]名曲を訪ねて 芭蕉布=上 新しい沖縄の歌、創作”. 読売新聞・東京朝刊2部: p. 4  - ヨミダス歴史館にて閲覧
  4. ^ a b c d e 高橋美樹「沖縄音楽レコード制作における〈媒介者〉としての普久原朝喜 1920-40年代・丸福レコードの実践を通して」『ポピュラー音楽研究』第10巻、日本ポピュラー音楽学会、2006年、 58-79頁、 doi:10.11385/jaspmpms1997.10.58
  5. ^ a b c d e “きょうのテーマは大阪発沖縄音楽/その2 普久原朝喜”. 毎日新聞・大阪夕刊: p. 3. (1997年7月16日)  - 毎索にて閲覧
  6. ^ 篠崎弘 (2007年8月17日). “沖縄の芸能を後世に 「マルフクレコード」80年の歩みCD全集化”. 朝日新聞・夕刊be金曜: p. 5  - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
  7. ^ 沖縄市 (2010年1月). “こどもの国に五十万円寄付 玉城流玉扇会矢上関西支部代表”. 広報おきなわ (沖縄市) (427): p. 5. http://www02.bbc.city.okinawa.okinawa.jp/kouhou/H22/01/1501.html 2014年4月9日閲覧。 


「普久原朝喜」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「普久原朝喜」の関連用語

普久原朝喜のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



普久原朝喜のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの普久原朝喜 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS