是永大輔
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是永 大輔(これなが だいすけ 1977年5月10日 - )は、日本の経営者。過去にアルビレックス新潟代表取締役社長、アルビレックス新潟シンガポールChairman、アルビレックス新潟バルセロナPresidentなどを歴任。シンガポールでは赤字に苦しんでいたアルビレックス新潟シンガポールの社長に就任。親会社に頼らない独立採算へと舵を切り、就任以降黒字経営を続け、売上規模も就任前と比較して50倍に拡大させた。さらに、チーム強化に努めた結果、2016年から2018年まで3シーズン連続でシンガポール国内タイトルの全てで優勝した。また、シンガポール国内での飲食事業やクラブハウスにカジノを併設するなど多角化事業をユニークに展開。その他スペイン、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、香港でもスポーツビジネスを立ち上げた。
- ^ シンガポールの日本人起業家、国際アントレプレナー賞受賞へ シンガポール経済新聞、2016年9月1日
- ^ “役員人事に関するお知らせ” (プレスリリース), アルビレックス新潟, (2018年9月4日) 2019年1月6日閲覧。
- ^ “社長人事に関するお知らせ” (プレスリリース), アルビレックス新潟, (2018年12月20日) 2019年1月6日閲覧。
- ^ 代表取締役社長の異動(辞任・就任)に関するお知らせ
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