春風亭小柳枝
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春風亭 小柳枝(しゅんぷうてい こりゅうし)は、落語家の名跡。現在は空き名跡となっている。
- ^ a b c d 小島貞二『落語名作全集 1』(立風書房、1967年)p.249
- ^ a b 小島貞二『落語名作全集 別巻 高座変人奇人伝』(立風書房、1969年)pp.260-262
- ^ 瀧川鯉昇 (2016年7月31日). 鯉のぼりの御利益. 東京かわら版. pp. 87-156. "第3章「八代目 春風亭小柳枝に入門」"
- ^ 『古今東西落語家事典』211ページ、『週刊新潮』通巻1132号、浜美雪『師匠噺』(河出書房新社 2007年)、CD『瀧川鯉昇 1』(ワザオギ)など。とりわけ瀧川鯉昇『鯉のぼりの御利益』(東京かわら版新書 2016年)に、廃業、その後、死去の経緯などが詳しい。
- ^ a b c d e f g h 立川談志『談志楽屋噺』(文春文庫、1990年)pp.71-75
- ^ 小島貞二『落語名作全集 3』(立風書房、1969年)pp.116-117
- ^ 玉川一郎『私の冗談事典』(青蛙房、1960年)pp.113-118「新版『禁酒番屋』」
- ^ 広尾晃 (2019年4月17日). “噺の話5000文字 落語家・瀧川鯉昇がひたすら紡ぐ世界観の魅力「伝説の師匠」仕込みの独特の噺に迫る”. 東洋経済オンライン. 2019年4月18日閲覧。 “実は1歳年上で、東大教授だったお兄さんが生きていたんです。去年の秋口でしたけど、落語会に訪ねて来てくれましてね。”
- ^ 瀧川鯉昇『鯉のぼりの御利益』東京かわら版新書、2016年7月31日、151-152頁。
- ^ 春風亭傳枝 (2017年3月8日). “今日は新宿末広亭から小平霊園に移動。…”. twitter. 2019年5月7日閲覧。 “大師匠にあたる八代目小柳枝の墓参り。”
- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.546
- ^ “【訃報】春風亭小柳枝”. 公益社団法人落語芸術協会 (2024年2月9日). 2024年2月9日閲覧。
- ^ ベン村さ来『落語ファン倶楽部 vol.1 あの日あの時「ラクゴカ・ニュース」』白夜書房、2005年7月20日、97頁。ISBN 4861910528。"記事の引用元は昭和55(1980)年8月21日付日刊スポーツ。"。
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- 2 春風亭小柳枝の概要
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