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日本の車両基地一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/25 04:13 UTC 版)

日本の車両基地(にほんのしゃりょうきち)は、日本に存在する鉄道車両車両基地について、JR各社は支社別、大手私鉄および公営鉄道は会社別、準大手・地方私鉄および第三セクターは地方別に、統合などで廃止された基地および開設予定の基地を含めて列挙したものである。


注釈

  1. ^ 例外は
    JR東日本6か所
    ・盛岡車両センター、仙台車両センター宮城野派出所、京葉車両センター、弘前総括センター、湘南・相模統括センター、水郡線統括センター、
    JR西日本5か所
    ・吹田総合車両所京都支所、同所日根野支所新在家派出所、網干総合車両所明石支所加古川派出所、同所放出派出所、下関総合車両所新山口支所
    JR貨物1か所
    ・仙台総合鉄道部
    の計12か所
  2. ^ a b c d e f g h i 現在車両無配置ではあるが、配置車両に表示された略号を表記。
  3. ^ 2023年(令和5年)3月31日にて廃止。業務は苗穂工場に移管。
  4. ^ 2019年4月1日より、旧・秋田車両センターの新幹線車両に限り「幹アキ」表記として、新幹線統括本部所属車両の常駐扱いとしていた。
  5. ^ 2022年10月1日の首都圏本部発足に伴い検修部門が長野支社から首都圏本部へ移管。ただし、その他の部門(運行・駅管理等)は引き続き長野支社所属。
  6. ^ 2016年(平成28年)3月26日に大田運輸区へ統合により廃止されたが、構内は京浜東北線電車の留置に使用されている。
  7. ^ 車両は、習志野電車区〈千ラシ〉の所属で、当所に常駐していた。
  8. ^ 2023年(令和5年)3月18日に新潟車両センターに統合される形で廃止だが、配置車両に表示された略号は表記。
  9. ^ 2016年(平成28年)3月31日にて廃止だが、配置車両に表示された略号は表記。当面、夜間滞泊基地として使用とのこと。
  10. ^ 2012年(平成24年)6月1日に、運転部門が鳳電車区に変更されたため、現在は検修部門のみの名称。
  11. ^ 2015年(平成27年)4月にて廃止。業務は川崎車両所に移管。

例外

  1. ^ 直前名称変更が無表記条件1.に該当するが、以前の旧名称変更が表記条件1.に合致するため表記(前者←後者の変更年月日:2000年〈平成12年〉4月1日)。
  2. ^ 直前名称変更が無表記条件1.に該当するが、以前の旧名称変更が表記条件1.に合致するため表記(前者←後者の変更年月日:2003年〈平成15年〉10月1日)。
  3. ^ 直前名称変更が無表記条件4.に該当するが、以前の旧名称変更が表記条件2.に合致するため表記(前者←後者の変更年月日:2020年〈令和4年〉3月14日)
  4. ^ 直前名称変更が無表記条件4.に該当するが、以前の旧名称変更が表記条件2.に合致するため表記(前者←後者の変更年月日:1991年〈平成3年〉3月1日)
  5. ^ 直前名称変更が無表記条件1.に該当するが、以前の旧名称変更が表記条件3.に合致するため表記(前者←後者の変更年月日:1990年〈平成2年〉3月10日)。
  6. ^ 直前名称変更が無表記条件1.に該当するが、以前の旧名称変更が表記条件1.に合致するため表記(前者←後者の変更年月日:1992年〈平成4年〉3月1日)
  7. ^ 直前名称変更が無表記条件5.2に該当するが、以前の旧名称変更が表記条件1.に合致するため表記(前者←後者の変更年月日:1996年〈平成8年〉3月16日)。
  8. ^ 直前名称変更が無表記条件1.に該当するが、以前の旧名称変更が表記条件1.に合致するため表記(前者←後者の変更年月日:2008年〈平成20年〉8月1日)。
  9. ^ 直前名称変更が無表記条件5.2に該当するが、以前の旧名称変更が表記条件1.に合致するため表記(前者←後者の変更年月日:2009年〈平成21年〉7月1日)。
  10. ^ 直前名称変更が無表記条件4.に該当するが、以前の旧名称変更が表記条件2.に合致するため表記(前者←後者の変更年月日:1997年〈平成9年〉3月8日)。
  11. ^ 直前名称変更が無表記条件5.2に該当するが、以前の旧名称変更が表記条件1.に合致するため表記(前者←後者の変更年月日:1995年〈平成7年〉10月1日)
  12. ^ 直前名称変更が無表記条件1.に該当するが、以前の旧名称変更が表記条件1.に合致するため表記(前者←後者の変更年月日:1999年〈平成11年〉8月2日)。

出典

  1. ^ ジェー・アール・アール編『JR電車編成表』2023夏 交通新聞社 本文
  2. ^ ジェー・アール・アール編『JR気動車客車編成表』2023 交通新聞社 本文
  3. ^ ジェー・アール・アール編『私鉄車両編成表』2023 交通新聞社 本文
  4. ^ ジェー・アール・アール編『JR気動車客車編成表2022』JR現業機関一覧表、JR工場一覧表 交通新聞社
  5. ^ “五稜郭車両所23年3月に廃止 JR北海道 経費削減、苗穂に移管”. 北海道新聞. (2022年8月4日). オリジナルの2022年8月4日時点におけるアーカイブ。. https://archive.ph/FvmXG 2022年9月24日閲覧。 
  6. ^ 新幹線札幌駅ホームは「大東案」で決着…乗換え跨線橋は在来線改良工事として建設”. response.jp. 2018年4月19日閲覧。
  7. ^ a b c d ジェー・アール・アール編『JR電車編成表』2019夏 交通新聞社 2019年 p.13
  8. ^ 『JR電車編成表』2021夏 pp19 - 20
  9. ^ 交通新聞社『鉄道ダイヤ情報』2010年12月号特集「東北新幹線新青森開業と北東北の鉄道」pp.22 - 23。
  10. ^ ジェー・アール・アール編『JR気動車客車編成表』2022 交通新聞社 「JR現業機関一覧表 東日本旅客鉄道」p.221
  11. ^ ジェー・アール・アール編『JR電車編成表』2017夏 交通新聞社 p.22
  12. ^ ジェー・アール・アール編『JR電車編成表』2017夏 交通新聞社 pp.34 - 35
  13. ^ 小榑弘明『鉄道ジャーナル』1990年10月号 特集●JRの車両基地 鉄道ジャーナル社 p.50
  14. ^ ジェー・アール・アール編『JR気動車客車編成表2017』p.222。
  15. ^ 『鉄道ファン』2021年6月号 第61巻第6号(通巻722号)p.145 交友社
  16. ^ 『JR気動車客車編成表2016』ジェー・アール・アール、2016年、p.178。
  17. ^ 『鉄道ジャーナル』1987年7月号 特集●JR・東日本旅客鉄道 鉄道ジャーナル社 JR東日本の車両基地 p.85
  18. ^ 末次清『鉄道ピクトリアル』2002年8月号 特集:JR武蔵野線・京葉線 電気車研究会 p.66
  19. ^ 『鉄道ファン』2006年1月号 特集:短絡線ミステリー8 交友社 錦糸町駅電留線 p.55
  20. ^ 大島康介 電化の波、118年に幕 JRの伊勢車両区 中日新聞2016年3月19日付 2016年4月4日閲覧。
  21. ^ a b 中央新幹線品川・名古屋間の工事実施計画(その1)の認可申請について』(PDF)(プレスリリース)東海旅客鉄道、2014年8月26日http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000023687.pdf2018年4月19日閲覧 
  22. ^ ジェー・アール・アール編『JR電車編成表』2021夏 交通新聞社 p.142
  23. ^ ジェー・アール・アール編『JR電車編成表』2017夏 交通新聞社 p.166
  24. ^ ジェー・アール・アール編『JR電車編成表』2023冬 交通新聞社 p.162
  25. ^ ジェー・アール・アール編『JR電車編成表』2017夏 交通新聞社 p.184
  26. ^ 祖田圭介『鉄道ファン』2006年1月号 特集:短絡線ミステリー8「首都圏・関西圏JR通勤電車の車両基地」交友社 p.74
  27. ^ ジェー・アール・アール編『JR気動車客車編成表』2017 交通新聞社 p.71
  28. ^ ジェー・アール・アール編『JR電車編成表』2023冬 交通新聞社 p.190
  29. ^ 北陸新幹線敦賀開業および並行在来線経営移管に伴う組織改正について”. 西日本旅客鉄道 (2023年5月29日). 2023年10月26日閲覧。
  30. ^ ジェー・アール・アール編『JR電車編成表』2017夏 交通新聞社 p.219
  31. ^ 鉄道ファン2023年7月号『JR車両ファイル』交友社
  32. ^ 『鉄道ファン』2000年7月号 交友社 「車両の話題 JR貨物」 p.91。
  33. ^ 祖田圭介「特集:短絡線ミステリー6「地下鉄の謎」PartⅢ 車両基地と出入庫線 名古屋地下鉄(名古屋市交通局)藤が丘工場(東山線藤が丘)」『鉄道ファン2003年2月号』第43巻2号(通巻502号)、交友社、2003年2月1日、33頁。 
  34. ^ 祖田圭介「特集:短絡線ミステリー6「地下鉄の謎」PartⅣ かくれた留置線 名古屋地下鉄(名古屋市交通局)東山線池下」『鉄道ファン2003年2月号』第43巻2号(通巻502号)、交友社、2003年2月1日、52頁。 
  35. ^ 祖田圭介「特集:短絡線ミステリー6「地下鉄の謎」PartⅣ かくれた留置線 名古屋地下鉄(名古屋市交通局)桜通線中村区役所」『鉄道ファン2003年2月号』第43巻2号(通巻502号)、交友社、2003年2月1日、53頁。 
  36. ^ 清水、田中 2019, pp. 136–139.
  37. ^ 清水、田中 2019, p. 136.
  38. ^ 清水、田中 2019, p. 139.
  39. ^ 清水、田中 2019, pp. 140–149.
  40. ^ 地下鉄との相互直通運転と小牧線の複線化 - 名古屋鉄道、(ウェイバックマシンによるアーカイブ、2001年1月16日取得、2019年8月27日閲覧)。
  41. ^ 『鉄道ピクトリアル2018年12月号臨時増刊「近畿日本鉄道」』電気車研究会、2018年12月10日、64-74頁。 
  42. ^ 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 21号 関東鉄道・真岡鐵道・首都圏新都市鉄道・流鉄、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年8月7日、11頁。 


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