文帝元皇后とは? わかりやすく解説

文帝元皇后

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/12 02:40 UTC 版)

元皇后(げんこうごう、? - 551年)は、宇文泰北周の文帝)の夫人。北魏西魏公主で、孝武帝の妹にあたる。死後に皇后に追尊された[1][2]


  1. ^ a b c 周書 1971, p. 142.
  2. ^ a b c 北史 1974, p. 527.
  3. ^ 『周書』文帝元皇后伝および『北史』文皇后元氏伝では「平原公主」とし、『北斉書』および『北史』の張瓊伝では「平陽公主」としている。
  4. ^ 『周書』文帝元皇后伝では「大統七年薨」とし、『北史』文皇后元氏伝では「魏大統十七年薨」としている。孝閔帝が大統8年生まれであるため、その母が大統7年に死去していることはありえず、『北史』の記述が妥当とみなされている。


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