宇文泰とは? わかりやすく解説

うぶん‐たい【宇文泰】

読み方:うぶんたい

505556中国南北朝時代西魏宰相鮮卑族出身初め北魏仕えたが、その分裂後、文帝擁立して西魏建国し、東魏の高観と抗争府兵制などの官制定め、子の宇文覚建てた北周基礎築いた


宇文泰

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/18 03:52 UTC 版)

宇文 泰(うぶん たい、正始2年(505年) - 恭帝3年10月4日556年11月21日))は、北魏西魏の政治家。黒獺(または黒泰とも)。鮮卑系の人であり、実質的に北周の基礎を築いた。実際には帝位には就いていないが、廟号太祖559年には文帝追諡されている。




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