援協実費診療所の第二検査室
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 21:45 UTC 版)
「サンパウロ日伯援護協会」の記事における「援協実費診療所の第二検査室」の解説
1974年9月、エルネスト・ガイゼルブラジル大統領の招きでブラジルを訪問した田中角栄日本国首相はサンパウロ市で主要日系団体代表と懇談した。その際、中沢援協会長が実費診療所の医療機器の充実化を要望。その結果、海外移住家族会連合会を通じて合計700万円の医療機器(脳波測定器、心電図測定器、胃及び直腸内視鏡)が日本から援協へ送られた。翌75年11月4日、新医療機器を装備した援協実費診療所の第二検査室が発足した。
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