拍節とは? わかりやすく解説

はく‐せつ【拍節】

読み方:はくせつ

音楽で、いくつかの拍をひとつのまとまりとし、アクセント規則的反復によって一定の周期区切られる時間的単位


拍節

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/30 06:04 UTC 版)

音楽にあって、等しい間隔で打たれる基本的なリズムを、拍節(はくせつ)と言い、そのひとつひとつの時間単位を(はく)という。拍は、一般に、人間の歩行の一歩一歩に擬せられる。拍節は、音楽に内在する固定的な周期であるから、ひとつひとつの拍が必ずしも常に実際の音によって示されなければならないわけでない。


  1. ^ 清水チャートリー 『現代音楽の中の笙(1):笙と西洋五線譜』 雅楽だより、2020年、7頁。


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