慟哭 (映画)
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『慟哭』(どうこく)は、佐分利信監督による1952年に製作・公開された日本映画である。新東宝と東京プロダクションの共同製作。監督の佐分利は本作で監督5作目であるとともに、主演も兼ねている。第26回キネマ旬報ベスト・テンで第10位に選出された[1]。主演の佐分利は、本作、『波』(中村登監督)、『お茶漬の味』(小津安二郎監督)での演技により、第7回毎日映画コンクール男優主演賞を受賞した[2]。本作には、俳優座の俳優が多数特別出演している。
- ^ “キネマ旬報ベスト・テン 1952年・第26回”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2019年7月6日閲覧。
- ^ “毎日映画コンクール 第7回(1952年)”. 毎日新聞. 毎日新聞社. 2019年7月6日閲覧。
- 1 慟哭 (映画)とは
- 2 慟哭 (映画)の概要
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