恋する小惑星
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/31 14:31 UTC 版)
『恋する小惑星』(こいするアステロイド)は、Quroによる日本の4コマ漫画。高校の地学部を舞台に、小惑星を見つけたいという夢を持った主人公と、その周囲の地学系女子による青春物語。『まんがタイムきららキャラット』(芳文社)にて2017年3月号から連載中[1]。略称は「恋アス」[2]。
- ^ 監督の平牧いわく「いわゆるカップリング対象」[12]。
- ^ 原作では当初、由来そのままの「マリリン・モンロー」と命名されるが[39]、以降の場面では「モンロー先輩」「モンロー」と呼ばれる。テレビアニメ版では最初から「モンロー先輩」と命名されている[55]。
- ^ プロローグ部分は単行本書き下ろし。連載時には第29話(第3巻収録、テレビアニメ版第9話)で話題が登場し[94]、第32話(第3巻収録、テレビアニメ版第9話)から本人が登場。
- ^ テレビアニメ版では、美影は千景(チカ)を通じて地学オリンピックのことを知っていたと言及されているほか[98]、舞(イノ)と同じ会場にいたという設定になっている[98][99]。なお原作では美景(桜)は地学オリンピックの話題を振られてからスマートフォンで調べて詳細を知るという描写になっており[100]、会場にいたという描写もない。
- ^ 他の登場人物からはイヴちゃん、イヴ先輩、イヴちゃん先輩、あるいは単に先輩などと呼ばれている。
- ^ テレビアニメ版では、宇佐美に騙されて連れてこられたという経緯は語られず、単に新聞部の仲介による協力者として登場する。
- ^ プロローグ部分は単行本書き下ろし。連載時には第4話で話題が登場し、第7話から本人が登場。
- ^ a b c d テレビアニメ版では第11話に、地学部員のうち石垣島に行かなかった部員たちが合宿に行くエピソードがあるが、テレビアニメ版第11話の翌週に発売された『まんがタイムきららキャラット』2020年5月号に掲載された原作第39話では、主人公ふたりと顧問が石垣島に行った都合で「部の合宿はナシになった」と言及されている。
- ^ KADOKAWA、芳文社、動画工房、フライングドッグ、AT-X、角川メディアハウス、レイ、GRANTdesign[191]
- ^ 例えば原作単行本第1巻の裏表紙に登場するルーペは、原作者の私物であるビクセンの製品がモチーフとされている[5]。
- ^ 当初は5月21日までの予定だったが、好評につき延長となった[232]。
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