怪談 (1965年の映画)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 怪談 (1965年の映画)の意味・解説 

怪談 (1965年の映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/07 00:46 UTC 版)

怪談』(かいだん、英題:Kwaidan)は、1965年昭和40年)公開の日本映画である。文芸プロダクションにんじんくらぶ製作、東宝配給[1]。監督は小林正樹カラー東宝スコープ[1][3]


注釈

  1. ^ 資料によっては、東宝スカラ座の公開日である1965年1月6日と記述している[4][3]
  2. ^ 資料によって、3億2,000万円[5][6]、3億8,000万円など[4]、製作費には諸説ある。また、若槻繁はキネマ旬報No.387 特集・独立プロ<その現実と大企業との関係>「怪談」製作白書序説にて詳細な制作費を記述しており、合計318,661,704円と記載されている[要ページ番号]
  3. ^ 書籍『東宝空想特撮映画 轟く 1954 - 1984』では、小林が以前から『怪談』の映画化を構想していたと記述している[6]

出典

  1. ^ a b c d e f g 東宝特撮映画大全集 2012, p. 90, 「『怪談』」
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab 映画資料室”. viewer.kintoneapp.com. 2022年2月20日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g 小林淳 2022, pp. 429–430, 「付章 東宝空想特撮映画作品リスト [1984 - 1984]」
  4. ^ a b 石井博士ほか『日本特撮・幻想映画全集』勁文社、1997年6月5日、162頁。ISBN 4-7669-2706-0 
  5. ^ a b c d e f g h i j 東宝特撮映画大全集 2012, p. 91, 「『怪談』作品解説/俳優名鑑」
  6. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an 小林淳 2022, pp. 219–224, 「第六章 奇想天外映画に華美な光彩を加える音場 [1964、1965] 三『怪談』」
  7. ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』、キネマ旬報社、2015年2月23日、p.210
  8. ^ a b 東宝特撮映画大全集 2012, p. 92, 「『怪談』妖怪図鑑/資料館」
  9. ^ a b c d e 東宝特撮映画大全集 2012, p. 93, 「『怪談』撮影秘話/川北監督に訊く」
  10. ^ a b c d e f g 小林淳 2022, pp. 224–232, 「第六章 奇想天外映画に華美な光彩を加える音場 [1964、1965] 三『怪談』」
  11. ^ Festival de Cannes: Kwaidan”. festival-cannes.com. 2009年3月4日閲覧。
  12. ^ The 38th Academy Awards (1966) Nominees and Winners”. oscars.org. 2011年11月6日閲覧。
  13. ^ 日本映画技術賞 受賞一覧、日本映画テレビ技術協会、2015年4月18日閲覧

出典(リンク)



「怪談 (1965年の映画)」の続きの解説一覧

「怪談 (1965年の映画)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「怪談 (1965年の映画)」の関連用語

怪談 (1965年の映画)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



怪談 (1965年の映画)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの怪談 (1965年の映画) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS