幽王_(周)とは? わかりやすく解説

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幽王 (周)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/03 09:27 UTC 版)

幽王(ゆうおう)は、周朝の第12代の王。宣王の子。携王の兄。平王太子伯服(伯盤)らの父。西周最後の王である。褒姒という女性を愛し、彼女の笑顔を見たさに王朝を滅亡させ、自らも反乱に遇い命を失った。


  1. ^ 平家物語」烽火之沙汰-され共幽王の御心にかなわざりける事は、褒姒笑を含まずして、惣て此后笑うことをし給わず。異国の習には、天下に兵革起る時、所々に火を挙げ、太鼓を打て、兵を召す謀あり。是を烽火と名付けたり。~此后一度笑めば百の媚ありけり。幽王嬉しき事にして、その事となう、常に烽火を挙給ふ。


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