平成8年度以降に係る防衛計画の大綱について(07大綱)
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1995年(平成7年)11月28日に安全保障会議および村山内閣の閣議で決定され、旧大綱は同年度限りで廃止された。約20年ぶりとなる改定では、冷戦終結など国際環境の変化に対応し、 基盤的防衛力構想の踏襲 日米安保が地域の平和と安定に寄与していることの再確認 大規模災害など各種事態への対処と安全保障環境の構築への貢献 を基本的考えとして、防衛力の見直しが図られる。規模はコンパクトに、質的にはハイテク化・近代化を、更に弾力的運用を目指す事となり、即応予備自衛官制度が設けられた。
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