川之江藩とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 川之江藩の意味・解説 

川之江藩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/07 17:29 UTC 版)

川之江藩(かわのえはん)は、江戸時代前期、伊予国に短期間存在していた宇摩郡川之江村(現在の愛媛県四国中央市川之江)に陣屋を置いた[1]


注釈

  1. ^ 赤丸は本文内で藩領として言及する土地。青丸はそれ以外。
  2. ^ 二木謙一監修、工藤寛正編『国別 藩と城下町の事典』(東京堂出版、2004年)は、江戸時代の藩の「網羅」を掲げる事典であるが、「川之江藩」の立項はない。

出典

  1. ^ a b c d 陣屋町の形成/愛媛県史 近世 下(昭和62年2月28日発行)”. データベース『えひめの記憶』. 愛媛県生涯学習センター. 2021年9月15日閲覧。
  2. ^ 『寛政重修諸家譜』巻第六百四、国民図書版『寛政重修諸家譜 第四輯』p.157、『新訂寛政重修諸家譜 第十』p.157。
  3. ^ 松平定行の入国と守成事業/愛媛県史 近世 上(昭和61年1月31日発行)”. データベース『えひめの記憶』. 愛媛県生涯学習センター. 2021年9月15日閲覧。
  4. ^ a b 一柳陣屋跡”. 川之江小学校区の文化財. 四国中央市立川之江小学校 (2021年3月21日). 2022年2月13日閲覧。
  5. ^ 宮脇通赫 1894, pp. 420–421.
  6. ^ 「歴博まちあるき」を開催しました”. 紙のまち図書館 (2021年3月21日). 2021年9月19日閲覧。
  7. ^ 一柳陣屋門”. 文化遺産オンライン. 2021年9月19日閲覧。
  8. ^ 一柳陣屋門”. 四国中央市教育委員会. 2021年9月19日閲覧。
  9. ^ 佐野充彦「「おの歴史散歩」vol.52 「城下町」への憧憬やまず」『広報おの』第657巻、小野市、2014年12月、34頁、2021年9月11日閲覧 


「川之江藩」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「川之江藩」の関連用語

川之江藩のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



川之江藩のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの川之江藩 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS