島津久敬とは? わかりやすく解説

島津久敬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/22 10:06 UTC 版)

島津 久敬(しまづ ひさたか、文政12年〈1829年〉 - 慶応4年4月27日1868年5月19日〉?)は、幕末薩摩藩士。今和泉島津家第10代当主島津忠剛の次男。母は島津久丙の娘お幸。幼名・巌熊。通称は又七郎、造酒、主殿。妻は小松清穆の六女。島津忠冬は同母兄、天璋院は同母妹にあたる。


  1. ^ 『島津斉彬言行録』(岩波文庫所収)に「久敬、初め造酒又七郎、実は今和泉郷の領主島津忠剛二男なり、この者倫理を乱りたる罪により退隠命ぜられ、而して末家島津権五郎久籌に相続命ぜられたり」とある。


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