岸連山とは? わかりやすく解説

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岸連山

読み方きし れんざん

幕末岸派画家京都生。姓は青木、名は徳、字は士道別号に士進。少時から岸駒門に入り、その養子となる。画法初め師風描いたが、晩年四条派風趣加味した。安政6年(1859)歿、56才。

岸連山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/20 02:16 UTC 版)

岸連山(きしれんざん、文化元年(1804年) - 安政6年[1]11月14日1859年12月7日))は、江戸時代後期の岸派絵師京都生まれ。旧姓、青木。のち岸駒の養子となる。幼名を徳次郎。のちに昌徳、徳などと名乗る。通称・文進。字は士道、士進。号は萬象楼。


  1. ^ 『京都御所障壁画』展図録182頁や『京(みやこ)の絵師は百花繚乱』展図録277頁では、明治4年(1871年)没と記されている。
  2. ^ 障壁画の維持管理と修復 京都市文化観光資源保護財団/会報
  3. ^ 福井県立美術館企画・制作・発行 『大永平寺展―禅の至宝、今ここに―』 2015年10月23日、第76図。
  4. ^ 兵庫県教育委員会文化財課 兵庫県立博物館準備室『近世の障壁画(但馬編) 』 但馬文化協会、1982年7月、pp.24-48,133-134。
  5. ^ 龍虎図 _ 滋賀県立近代美術館
  6. ^ 『近世の京都画壇 -画家と作品-』 京都市文化観光局文化部文化財保護課編集・発行〈京都市文化財ブックス 第7集〉、1992年3月、p.58。
  7. ^ C0058782 猪図 - 東京国立博物館 画像検索
  8. ^ 特別企画展 水のめぐみ 大地のみのり―野菜、果物、魚介の美術―|展覧会|大和文華館
  9. ^ Hawk Explore the Cincinnati Art Museum Collection - Cincinnati Art Museum


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