山木遺跡とは? わかりやすく解説

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山木遺跡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/11 09:50 UTC 版)

山木遺跡(やまきいせき)は、静岡県伊豆の国市韮山山木にある、弥生時代後期に始まる複合遺跡。1950年(昭和25年)に当時の田方郡韮山村で用水路の工事中に発見された。1次調査では弥生後期を中心とした土器木製品が大量に出土したため、日本の稲作技術を知ることのできる遺跡として静岡市登呂遺跡とともに一躍有名になった。この調査の出土品は「山木遺跡の生産・生活用具」の名称で国の重要有形民俗文化財に指定されている[1]




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