山宝鉱山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/25 15:50 UTC 版)
山宝鉱山(さんぽうこうざん)は、岡山県高梁市備中町用瀬[1]にある鉱山。花崗岩が石灰岩に接触変成作用を与えたスカルン鉱床で、磁鉄鉱や黄銅鉱などのスカルン鉱物を産出した。主に磁鉄鉱を採鉱していたが、1970年ごろに閉山した。1973年より株式会社カルファインが生石灰を製造している[2]。藤井鉱物化石館が近くにある[1]。
- ^ a b 「フィールドは宝の山!」 山宝鉱山の磁鉄鉱とざくろ石 - ウェイバックマシン(2018年1月20日アーカイブ分) - 岡山理科大学
- ^ 株式会社カルファイン - 大阪中小企業投資育成株式会社
- 山宝鉱山のページへのリンク