山代巴
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山代 巴(やましろ ともえ、1912年〈明治45年〉6月8日 - 2004年〈平成16年〉11月7日)は、日本の作家である。マルクス主義の立場に立つ作家・運動家であり、代表作『荷車の歌』で農村女性を描いて人気を得た。戦後民衆文化史研究の文脈でも注目されている[3]。旧姓は徳毛 巴[4]。
- ^ a b c d “山代巴”. コトバンク. 2020年3月1日閲覧。
- ^ “山代巴”. 吉備路文学館. 2020年3月1日閲覧。
- ^ 水溜真由美. “書評 牧原憲夫『山代巴 模索の軌跡』”. 而立書房. 2020年3月1日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l 江刺昭子、史の会編著『時代を拓いた女たち かながわの111人』 第II集、神奈川新聞社、2011年6月30日、232-233頁。ISBN 978-4-87645-475-4。
- ^ a b c d 石戸諭「もう一つの「この世界の片隅」に集まる注目 ある女性が編んだ広島・原爆の現実」『Yahoo!ニュース』ヤフー、2018年8月6日。2020年3月1日閲覧。
- ^ a b 『九津見房子、声だけを残し』, p. 264-265
- ^ 『九津見房子、声だけを残し』, p. 269.
- ^ 『九津見房子、声だけを残し』, p. 2-3.
- ^ 中村保彦「中井正一と図書館のコミュニケーション」『同志社図書館情報学』第19号、同志社大学図書館司書課程、2008年7月、11-33頁、CRID 1390290699889998080、doi:10.14988/pa.2017.0000011812、ISSN 09168850、NAID 110007329964。
- ^ 荷車の歌 - KINENOTE
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